液位差による接着剤量のばらつきをなくし、安定した接着剤吐出を実現し、作業不良を避け。
真空サックバック圧力を自動的に制御することで、滴下を効果的に防止し、気泡の除去に役立ち、安定した接着剤吐出を確保。
正確に検出したタンクの接着剤残量を、設定した閾値と比較することで、タンク交換を適時に促し、接着剤量不足による作業不良を避け。
半導体チップパッケージ、MEMSなどにおいて、クリーム半田/銀ペーストを用いて導電接続を実現するなどのプロセスでは、通常のディスペンサーでは低効率や消耗品メンテナンスコストが高いなどの課題を抱え、特に主流の5#、6#クリーム半田が出てくると、錫ボールが衝撃を受け、容易に壊れてノズルを塞いでしまいます。
通常のエア駆動接着剤塗布コントローラは、上記のプロセスに応用されると、その固有出力空気圧応答速度が遅く、空気圧安定性が低いなどの理由で、接着剤吐出の一貫性が低いです。
KDCシリーズコントローラは、高精密針先と組み合わせることで、上記課題が完璧に解決できます。
型式 | KDC2200 | KDC2500 |
接着剤塗布方式 | エア駆動パルス式 | |
主要機能 | 自動サックバックによる液だれ防止、自動残量警報、液位検出に基づく接着剤量補正など | |
接着剤塗布モード | タイマーモード(TIMED)/連動モード(LINKAGE) | |
入力空気圧 | 0.3-0.4Mpa(最適:0.3MPa、最大:0.4MPa) | 0.6-0.7MPa(最適:0.6MPa、最大:0.7MPa) |
出力空気圧 | 0.03-0.2MPa | 0.03-0.5MPa |
接着剤塗布時間 | 0.001-999.9s | |
真空サックバック空気圧 | -20-0kPa | |
保存チャンネル | 100CH | |
動作電源入力 | 单相AC85~264VAC 47~63Hz | |
電力 | 15W | |
寸法(W*D*H) | 260*252*100mm | |
重量 | 4.5kg | |
通信インターフェイス | RS232/RS485 | |
認証基準 | RoHS認証・CE認証 |